個人の電子マネー送金 日米の違い?
日本の個人間現金送金日本では、お金を送金するには、(銀行のアプリやオンラインバンキング、窓口やATMといったものを介して)銀行口座番号をもとに、振込するのが一番普通だと思います。電子マネー>>最近は、個人間送金として、アプリを介した電子マネー送金がでてきて、PayPay,Line Pay,楽天ペイ、ララPayプラスなどが普及してきているみたいですね。でも、調べた感じ、どちらかというと、現金を受け取る・送る。というよりは電子マネーの送受信で、その電子マネーをそのままアプリに保存。支払いの際、そのアプリで決済するのが主流な感じがします。現金化して銀行口座 に送金できるアプリもあるようですが、できないものもあったり手数料をとられたりと。。。お金/現金を電子マネーに変換し、電子マネー口座という別の口座に入れているイメージ?アメリカの個人間現金送金アメリカの個人間送金は、VenmoやPaypal、Zelleなどのアプリを使ってアカウントを作り、電話番号やE-mailアドレス経由で送金することになります。アメリカの個人間送金は、もう少し現金の送受信をしている感じが強いです。Zelleは紐づけ/登録している銀行口座から直接相手に送金し、受け取ると直接何のステップもなく、自分の銀行口座に振り込まれます。Venmoも、紐づけた銀行口座から直接相手に送金。Venmo内の電子マネーも、ワンステップで自分の銀行口座に無料で移動できます。(無料で送金するには2,3日かかりますが)口座番号という複雑なものを入れるよりも、携帯電話番号もしくは、E-mailアドレスだけで送金できるのは、メリットでもありますが、間違ったり、詐欺にあうとあっという間にお金を失う可能性もあるというデメリットでもあります。日本のオンラインバンキングも一度口座番号登録してしまえば、次からはワンクリックで送金者を選べるので簡単ですね。